これが私の仕事です
営業部に所属し、主に公共工事を中心に担当しています。新築工事から耐震補強や改修工事、細かな修繕、土木工事や解体工事まで幅広く担当し、営業活動を行っています。
新聞やネットからの情報収集やお客様との折衝、入札や契約手続きなど受注に至るまでのお客様との調整、工事期間中のフォロー、工事竣工後のアフターケアまで行っています。また、営業部のISO(品質・環境)も担当しています。
受注するまでは当然に営業の仕事ですが、受注後も現場を後方支援し、竣工まで現場と二人三脚でお客様のご満足頂ける建物をお引渡できるように頑張っています。
この仕事のやりがい、面白さ
営業マンは、何より仕事を受注する事が最優先とされる立場です。お客様はさまざまですが、どんな場合でも、まずはお客様との人間関係や信頼関係が求められると思っています。
それがなくして、仕事の受注には結びつかないと思います。ただ、それだけではスタートラインです。
階段を一歩ずつ登るような感覚、または、山登りに近いような感覚が営業にはあります。特に金額の大きい建設業の受注は大きな山登りと言えると思います。
常にゴールを意識して、逆算の発想で自分なりのシナリオを描き、一歩ずつ外堀を埋めていくような地道なプロセスです。これを全力でやりきった時には、結果も自ずとついてきます。
同時に私は会社の看板を背負い、またお客様は会社や所属団体などの肩書きなり看板を背負っていると思います。その責任も感じます。
互いの立場を理解し、信頼関係を築き、努力の結果として受注という喜びが味わえるのだと思います。そこが、この仕事の一番のやりがいがあると思っています。誠実にご対応することも、お客様と末永くお付き合いできることの秘訣だと思っています。
就活生、転職者へのメッセージ
当社は、創業以来70年になろうとする歴史があります。これは、私どもの仕事が地域の中で高い評価を頂けている証であるとも思っています。
社会情勢が紆余曲折する中、一貫して質の高い工事を行い、一方で本業に特化する堅実な経営がなされてきた結果、地域からも評価され、今の安定感に繋がっているのだと思います。
そういった意味では、営業としては、この会社の看板を背負いながらスタートできる環境は、有り難く思っています。責任もありますが、一方で、会社の看板と伴に、自分自身も大きく羽ばたきたいとも思っています。
今後の夢、目標
自分の与えられた職務に邁進するのはもちろんのこと、自分自身のスキルアップを図り、幅広いお客様への提案を率先して出来るようにしていきたいと思います。
建設業界環境も、また社会の情勢や環境も著しく変化しています。そういう中で自分がどんな価値を生み出せるのか、その為に何をしていくべきかを常に探求していきたいと思います。
就活生、転職者へのメッセージ
仕事は、自分でやりがいを見つけ、モチベーションを保ちながら行うことが大事だと思います。
自分に与えられた仕事を如何にこなすかを考え、もがくことが明日の自分のベースとなって行くと思います。また「継続は力なり」と言いますが、自分で短期・中期・長期の目標を立てる。
何事も前向きに継続的に取り組む姿勢で挑むことが大事だと思います。